キタミフクジュソウ(北見福寿草)とその毒性
* 毒性および危険性についての評価は、ご参考情報としてのみご利用ください。当社はこの評価の正確性を保証しておりません。従って、この評価に依存した判断はされないようにお願いします。必要に応じて、事前に専門家の助言を得ることが重要です。
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人間への毒性が高い
キタミフクジュソウ(北見福寿草)を含むフクジュソウ属では、新芽をフキノトウと間違えるなどして誤食した場合、死亡する危険があります。植物全体に毒がありますが、特に根に強心配糖体のシマリンやコンバラトキシン、シマロール、ソマリンといった有毒成分が含まれています。誤食すると、嘔吐・呼吸困難・心臓麻痺などを起こし死に至る場合もあります。山地に自生するため、山菜であるシャクの葉などと間違えて採取してしまうことが中毒につながります。
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