アリサエマ・ドラコニツムとその毒性
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人間にやや有毒
アリサエマ・ドラコニツムは、誤って摂取した場合、人体に深刻な毒性を示します。花、果実、葉、根、液汁、種子、茎など全草に毒があります。生で食べた場合には、痛みや灼熱感をともなう口唇、舌、のどの炎症や腫れ・声がしわがれる・発声困難・嚥下障害といった症状が出ます。毒性を示す成分は、不溶性シュウ酸カルシウムの結晶やその他のタンパク性の成分だと考えられています。
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