Cereus validus 'Spiralis'は、肥沃で砂利を多く含み、水を通しやすい、pHレベルが6〜7の土で最もよく育ちます。培養土は、60%のバーミキュライト、20%のココナッツ・ファイバーまたはピートモス、20%の砂質土を混ぜたものがよく使われます。オーガニックの鉢植え用土を少量混ぜることもできます。土の通気性を上げるため、バーミキュライトのような軽量の培養基を混ぜることもできます。土の肥沃度を上げるには、卵の殻のパウダーやミミズ堆肥を混ぜることもできます。
Cereus validus 'Spiralis'の根は、酸素欠乏に非常に敏感です。もし土の通気性や水はけが悪いと、根腐れになることがあります。通気性・透水性を判断するのは簡単です。水やりをするとき、水が土の表面で止まって下にゆっくり落ちていくのではなく、培養基をすぐに通過する方が通気性・透水性が高いと言えます。土の通気性を保つため、毎年植え替えて土を柔らかくしてください。