主茎が丈夫に成長できるようにするには、栄養が分散して主茎の花の成長が阻害されないように、ヒマワリの側芽を取り除く必要があります。ボーダー花壇に植える場合は、枝分かれして花が4-5個咲き、非常に短く茂った状態となるように、主茎の一番上の芽を取り除くことができます。切り花用に植えたヒマワリの場合は、側茎の成長を促進するために頂芽を取り除く必要があります。こうした処理をすると、数本の茎が伸びて、1つの株から7-10本の花を収穫することができます。鉢植えのマワリの場合は、花をひとつだけにする方がよいため、主茎をそのままにして、側芽を取り除くことが推奨されます。