カラスビシャク(烏柄杓)とその毒性
* 毒性および危険性についての評価は、ご参考情報としてのみご利用ください。当社はこの評価の正確性を保証しておりません。従って、この評価に依存した判断はされないようにお願いします。必要に応じて、事前に専門家の助言を得ることが重要です。
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人間への毒性が中程度
カラスビシャク(烏柄杓)は、塊茎を摂取することでさまざまな不快な症状を呈する恐れがあります。塊茎に毒があり、そのまま生で食べると、口やのどや胃腸粘膜の炎症・舌のしびれや腫れ・よだれ・ろれつが回らなくなる・声がかすれるといった症状が出る可能性があります。強烈なえぐ味がありますが、シュウ酸カルシウムの針晶が一因と考えられているようです。また、エフェドリンアルカロイドが含まれていることからも、摂取の危険性が示唆されています。
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