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アニゴザントス属
学名: Anigozanthos
アニゴザントス属
学名: Anigozanthos
説明
アニゴザントス属はオーストラリア南西部の乾燥した砂質の珪質地域に生息する多年草からなる属です。ビロードのような外観を持つ塊状の花のつぼみは色の付いた毛で覆われており、これらの長い毛によって花の色が決まります。花の色は黒っぽいものから黄色、赤などさまざまです。 
アニゴザントス属の植物
アニゴザントス・マングレシー
アニゴザントス・マングレシーは西オーストラリアの象徴的な植物です。それは政府によって保護されており、野生で収集するにはライセンスが必要です。その印象的な赤と緑の花は、カットフラワーアレンジメントで使用されています。
セイタカカンガルーポー
一般的にカンガルーポーと呼ばれる種は高さ50 cm程度なのに対し、本種は2 mにも達することから、セイタカカンガルーポー（あるいはトールカンガルーポー）と呼ばれます。カンガルーポー同様にオーストラリア原産で、蜜を求めてやってくる鳥によって受粉します。
Anigozanthos humilis
Anigozanthos humilisはオーストラリア南西部の乾燥した砂質の珪質地域に生息する多年草からなる属です。ビロードのような外観を持つ塊状の花のつぼみは色の付いた毛で覆われており、これらの長い毛によって花の色が決まります。花の色は黒っぽいものから黄色、赤などさまざまです。
レッド・カンガルーポー
レッド・カンガルーポーは春と初夏にかけて鮮やかな赤色の花を咲かせます。切り花として利用されるほか、鉢植えや庭に植えられますが、葉が黒くなるインク病を防ぐために根元の周りには十分なスペースが必要です。
