植物を検索
無料で試す
日本語
キササゲ属
学名: Catalpa
キササゲ属
学名: Catalpa
説明
キササゲ属は、茂みに自生する植物で、大きなハート型の葉が特徴的です。植物の木材は柔軟性に優れており、よく乾燥させれば彫刻や家具、ギターなどの楽器の製作材料として使われます。 
キササゲ属の植物
キササゲ（木大角豆）
キササゲ（木大角豆）は中国原産の落葉高木で、細長いササゲに似た実を木に付けることが名の由来です。日本へは薬用として渡来し古くから栽培されています。徳川家康ゆかりの神社や仏閣によく植えられ、「雷の木」の別名で雷よけになるとされていました。
アメリカキササゲ（亜米利加木大角豆）
アメリカキササゲ（亜米利加木大角豆）は日本には明治時代に渡来し、新宿御苑に初めて植栽され、その後昭和34年には同所の「名木10選」のひとつに選ばれました。キササゲによく似ていますが、その違いは、アメリカキササゲ（亜米利加木大角豆）の方が花が大きく、色は白あるいは乳白色で、また葉の形も異なります。
Catalpa × erubescens 'Purpurea'
Catalpa × erubescens 'Purpurea'は、茂みに自生する植物で、大きなハート型の葉が特徴的です。植物の木材は柔軟性に優れており、よく乾燥させれば彫刻や家具、ギターなどの楽器の製作材料として使われます。
Catalpa bignonioides 'Aurea'
Catalpa bignonioides 'Aurea'は、茂みに自生する植物で、大きなハート型の葉が特徴的です。植物の木材は柔軟性に優れており、よく乾燥させれば彫刻や家具、ギターなどの楽器の製作材料として使われます。
ハナキササゲ（花木豆豇）
ハナキササゲ（花木豆豇）は北米原産の落葉高木です。反り返る実の様子が捧げ持つ形に似て、大きな木に縁の縮れが華やかな白い花が咲くことから和名が付きました。日本には明治から大正期に持ち込まれましたがあまり定着せず、現在は植物園などで見られます。
