植物を検索
無料で試す
日本語
パキケレウス属
学名: Pachycereus
パキケレウス属
学名: Pachycereus
パキケレウス属の植物
上帝閣
わずかな霜にも耐えられないため、メキシコやアリゾナの一部のみに自生する柱サボテンです。高さ6 m程になるものもあり、棘が短く明るい黄緑色の茎が目立ちます。茎に沿って付ける花はピンクがかった白色で、裏は緑がかっており、不快な臭いを放ちます。
Pachycereus pecten-aboriginum
Pachycereus pecten-aboriginumは、高さ7 mから15 mになる、メキシコ原産の魅力あふれる有名なサボテンです。メキシコの一部の地域では、pachycereus pecten-aboriginumの受粉は夜間に蜜を吸うコウモリによって行われます。pachycereus pecten-aboriginumの果実は食べられるため、マヤの人々によってよく食用として利用されていました。また、果実を櫛としても使っていたことから、このように名づけられました。
ハクウンカク（白雲閣）
ハクウンカク（白雲閣）はメキシコ原産の背の高い柱サボテンで、4 mほどになるものもあります。鮮やかな緑に映える白い棘は若いものでは長く、成熟した場合は短くなります。春には緑からピンク色の花を咲かせます。
ブリンチュウ（武倫柱）
ブリンチュウ（武倫柱）はその名の通り、象の脚のような太く雄々しい柱が特徴的な多肉植物です。原産地のメキシコ北西部においては、一部の先住民の間で食糧として重宝されてきました。根に生息するバクテリアの作用により、岩から栄養分を作り出すことができるため、土のない岩の上でも育つことができます。
パキケレウス属のお世話ガイド
