
アストロフィトゥム属
学名: Astrophytum
アストロフィトゥム属
学名: Astrophytum


説明

アストロフィトゥム属は、北米が原産の多肉植物からなる属です。トゲがなく星の形をしている事が特徴で、また観賞植物として非常に人気であることから、多くの交配種が存在します。

アストロフィトゥム属の植物


ランポウギョク
ランポウギョクは上から見ると星形をしており、全体に白い細かい斑点を持ち、尾根の稜線が特徴的です。春ごろを中心に香りの良い黄色い花を咲かせ、観賞価値が高く人気があります。成長がゆっくりで花をつけるようになるまでに6年以上かかります。

ハンニャ(般若)
アストロフィツム属のなかでは最も大きく生長する植物で、若いうちは腰高の球形だが、成長すると円柱形になり、直径30 cm、高さ1 m以上になることもある。茎は深緑色で星状のピンドットがあり、鋭角になっている稜は普通8本で、螺旋状にカーブしている。稜に沿っていくつかの刺座があり、鋭い針状の刺が放射状に映えている。

カブトマル(兜丸)
カブトマル(兜丸) (Astrophytum asterias)は米国のテキサスやメキシコを原産とするサボテンです。うにサボテン、スター・ペヨーテ(星型ウバタマ)とも言われます。カブトマル(兜丸)は19世紀から室内用の鉢植え植物として栽培されてきました。

ズイホウギョク(瑞鳳玉)
ズイホウギョク(瑞鳳玉) ( Astrophytum capricorne )は、直径6インチの幹で、高さ2〜4フィートに成長できるサボテンです。サボテンの体は、山羊の角のように上向きに曲がる柔らかい棘で覆われています。真っ赤な中心を持つ香りのよい黄色い花で夏に咲きます。低温からの保護が必要です。

アストロフィトゥム属のお世話ガイド
