
エキノカクタス属
学名: Echinocactus
エキノカクタス属
学名: Echinocactus


エキノカクタス属の植物


アヤナミ
アヤナミは砂漠や岩場、草地に隠れて生長する丈夫な種で、ピンクグレーの鋭いトゲを持つサボテンです。花は白い羽のようにフサフサとし、内側がサーモンピンクで黄色い雌しべが目立ちます。観賞用に用いられますが、一般的には流通していません。

タイヘイマル(太平丸)
このサボテンは灰色がかった緑色から青灰色で、球形、半球形、円柱形、または平らな形をしています。高さ約45 cm、幅20 cmの最大サイズに達します。ボディは、らせん状にボディの周りをねじる曲線セクションで構成されています。ピンク、灰色、または茶色の棘の長さは4 cmを超える場合があります。明るいピンクからマゼンタの花の幅は最大7〜9 cmです。果実は毛状または羊毛状で、色はピンクまたは赤です。

タイリュウカン(大竜冠)
Echinocactus polycephalusの語幹は時々孤独ですが、多くの場合、それぞれ最大60 cmの高さの30のクラスターになります。棘は黄色から赤です。果実は密に羊毛状で、「コットントップサボテン」という一般名が付けられています。

キンシャチ(金鯱)
キンシャチ(金鯱)は最大1 mに達するものもあり、玉サボテンの王様と呼ばれ高い人気を誇る品種です。英名にもあるように、全体が黄金色のトゲに覆われています。20年ほど経過したもののみが頭頂部に黄色の花を咲かせます。

Echinocactus platyacanthus

エキノカクタス属のお世話ガイド
