
ギムノカリキウム属
学名: Gymnocalycium
ギムノカリキウム属
学名: Gymnocalycium


説明

ギムノカリキウム属は、主に南米が原産のサボテンを含む属です。花の色が品種により多様であるように、果実の色も、ピンク、青緑、オレンジなどさまざまです。花の萼に毛と棘が見られないことが、本属の大きな特徴です。

ギムノカリキウム属の植物


Gymnocalycium pflanzii
Gymnocalycium pflanziiは、主に南米が原産のサボテンを含む属です。花の色が品種により多様であるように、果実の色も、ピンク、青緑、オレンジなどさまざまです。花の萼に毛と棘が見られないことが、本属の大きな特徴です。

ボタンダマ(牡丹玉)
ボタンダマ(牡丹玉)は、南米原産の粘土質の土壌に自生するサボテンです。初夏ごろに開花します。メンテナンスは比較的簡単で、水やりをあまり必要としない人気の観葉植物ですが、高温になる夏場はこまめに水をやる必要があります。

ズイウンマル(瑞雲丸)
ズイウンマル(瑞雲丸) は株が突然変異で葉緑素を持たずに赤やオレンジといった色を帯びることがあり、そういった株が品種改良され、接木サボテンとして栽培、販売されています。他サボテンとは異なり、直射日光よりは日陰を好み、原産地では木陰、草陰に自生します。

ヒカダマ(緋花玉)
ヒカダマ(緋花玉)はアルゼンチン原産の代表的なサボテンで、春から秋ごろまで赤い花を咲かせます。サボテンにしては珍しく直射日光と乾燥に弱いため、夏場は日陰に置いておくとよいでしょう。一度花が咲くと朝に開花し、日没に閉じるを繰り返し何度も楽しむことができます。

スイコウカン(翠晃冠)
スイコウカン(翠晃冠)は育てやすいサボテンの一種で、ホームセンターなどで一般的に販売されています。鋭いとげがありうろこ状の片につつまれています。春から秋にかけてピンク色のきれいな花を咲かせ、比較的長い開花期間で楽しむことができます。

ギムノカリキウム属のお世話ガイド
